あの夏、僕は彷徨える旅人

個人誌も脱稿したので、次はスペース設営の準備です。
とりあえずスペースに敷く布を買おうと
布屋に行ってきました。



写真だとよくわかりませんけど
茶色です。

ぶっちゃけ個人誌の色合いと合うのか
よくわからないんですけど
最悪何か小さい布をさらにひけばいっか、
みたいなww

布屋で指定の大きさに切ってもらったんですが
お店の人が

布目に合わせて切ったので
後で真っ直ぐ切りなおしてくださいねー

って言って
その時、手芸は学校で家庭科時にしか
やったことない私にはそもそも

布目

っていう単語の意味もわかんないし

真っ直ぐ切りなおすとか無理

っていう感情がうずまいてたんですけど
まわりがそもそも布屋に布を買いにくる
達人の皆様ばっかりなんで
つい恥ずかしくて

はい

って答えちゃいました。

お店の人が裁断する時に
心の中では

できるだけ綺麗にまっすぐ切ってくれ
頼む
俺には加工できん

って思ってたんですが
すげーでっかいはさみをジャキーンって
取り出して

すげーざっくばらんに

切ってました・・

ＯＨ

そりゃそうだよね。
布買いに来る人なんか

加工前提

だもんね。
最初の切り方なんかかんけーねーですよね・・
んで皆様はそのただの長方形の布を加工して
服とかバッグとか複雑なかたちのものを
こしらえちゃうんでしょうが

私の場合はただ買った布を
そのまま長机に敷き詰めるだけで
何の加工もしねーから
つーか
できねーから

そそくさと布屋を去りました。
場違い感ハンパなかった。

シンデレラがボロい服で
舞踏会きちゃった

ぐらいの場違い感だった。

私にはその布で何か立体物を作り上げるどころか
その布のはしっこを丸めて
ポッケを作ることすら困難なんでw

切りっぱなしのはしっこを
まつることすらできねーから。

なんか中学かなんかの家庭科の授業で

うしろみごろを真っ二つに切り刻み事件

とか

生地の表にチャコペンで線引いてやったぜ
最高にロックだろ事件

とかいかに私が家庭科全ノー・センスだったか
っていうエピソードを思い出しちゃったよ。

こわいこわい。

だが考えてみろ。

お前らは一枚の布地から色々な立体物を
作れるかもしれん。
それはすごい。
しびれる。
憧れる。

だがな！

俺はとりあえず（うまいヘタはともかく）
漫画が描ける！

お前らは布屋で手馴れた感じで
布を買うかもしれん！
だが俺は

アニメイトで手馴れた感じで
グッツを買う！

ただそれだけの違いだということを
忘れるな！

決して布を加工できない俺が
はずかしいわけじゃない！

・・・・


ま、実生活でどっちが
役に立つのっていわれたら
間違いなく裁縫だがな！

それは認める！
素直に認める！

男らしく認める！


あ、ハイ、
なんか・・すみませんでした・・www